ちいさなきしゃとおおきなおきゃくさん
この絵本は、いつも1年生の読み聞かせに使います。
ちいさな汽車が、海や森、ジャングルで、おおきな動物の
おきゃくさんを乗せていきます。終点の町に着くと
動物たちは、ただでさえ無理やり乗ってるのに、それぞれ
たくさん買い物をして戻ってきます。またもや無理やり
乗り込んだ動物たち。そこへ一匹の蜂が、ぞうのおばさんの
鼻の中へ…ハッ、ハッ、ハックッショーイ‼︎
カンカンの運転手さんを尻目にどこまでものんきな動物たち
なのです。
大きめの絵本なので、2クラスくらい一緒でも大丈夫です。
動物たちが汽車に乗っていくたびに、汽車のシュッシュッ…
チャッチャッ…を重そうにゆっくり読んでいきます。
子ども達も一緒に、シュッシュッ…と口ずさんでくれると、
ちょっとうれしくなります。